2023/07/11
【インバウンド需要にも】
ダイナテック、「Direct In S4」にて
部屋売り機能をリリース
施設の売り方に合わせ、さまざまなスタイルの宿泊施設様に対応
ダイナテック株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:堀内芳洋)は、2023年7月5日(水)に、宿泊予約システム「Direct In S4(ダイレクトインエスフォー)」において、部屋売り機能をリリースいたしました。
客室単位の価格設定で、さまざまな施設タイプに合わせた売り方が可能に
Direct In S4では、宿泊プランの価格設定について、これまでの「人数(1人あたり〇〇円)」に加え、「客室(1室あたり〇〇円)」での設定ができる部屋売り機能を、標準機能として追加いたしました。
この「部屋売り」は、旅館やグランピング施設、リゾート施設をはじめとした、1室を大人数で利用できる施設の販売形式に適した価格設定であり、施設からのご要望も多く挙がっていた機能となります。またwithコロナ時代がはじまり、インバウンド需要が高まりをみせる中、海外で一般的な部屋売りを標準実装することで、Direct In S4ユーザーにおける自社予約の強化を支援いたします。
部屋売りの基本料金だけでなく、利用人数に応じた加算にも柔軟に対応
本機能では、プランごとに販売単位の設定を変更することが可能です。通常は「人数売り」で販売している施設でも、閑散期にはお得な「部屋売り」を設定するなど、シーズンや利用状況に合わせた使い分けもできます。
また「部屋売り」では、1室に対しての基本料金だけでなく、基本人数以上の場合には利用人数に対して追加料金を設定することも可能です。例えば、4名以上の利用でエクストラベッドが必要な場合、基本の客室料金に加え、4名以上になると1人あたりの料金をプラスする設定ができます。
【料金設定例】
基本の客室料金が1室5,000円、4名以上の場合は1人あたりエクストラベッド(2,000円)追加の場合
<人数ごとの1室あたりの料金>
1名 5,000円/2名 5,000円/3名 5,000円/4名 7,000円/5名9,000円
宿泊施設様の利益を最大化するベストな販売方法を提供
Direct In S4は、今後も施設タイプに合わせたベストな販売方法を提供してまいります。
近日中にクーポン機能のリリースも予定しており、マーケティング活動を推進しながら、さらなる自社予約の集客強化につながる開発を進めていく所存です。
35年以上、宿泊業界と共に歩むダイナテックは、これからも宿泊施設様の利益の最大化に貢献いたします。
■ 製品概要
Direct In S4(ダイレクトインエスフォー)について
国内最大級のシェア、3500施設が導入している宿泊予約システム「Direct In」の最新モデルです。(初期費用0円/月額7500円~)
自社HPプランをGoogle ホテル広告やYahoo!トラベルに自動で掲載できる「D-RISE」を標準機能で提供し、自社への集客をアップいたします。快適な表示とシンプルな操作性で、お客様をストレスフリーな予約体験へと導きます。最短2ステップで予約が完了するわかりやすい導線は、予約の機会を逃しません。SNSアカウントによる「ソーシャルログイン」や「自動翻訳付き多言語機能」など、自社予約を強くする宿泊予約システムとして、さらなる機能強化も実施しています。
https://www.dyn.co.jp/product/directin/
▼Direct In S4のご紹介動画はこちらから▼
集客や離脱などの課題をDirect In S4でどのように解決できるのか
などを紹介しておりますので、ぜひ一度ご覧ください。
https://youtu.be/ppkEcv4Ushk
■ 会社概要
ダイナテック株式会社について
宿泊施設に特化したホテル管理システム(PMS)の「Dynalution(ダイナリューション)」、自社宿泊予約システム「Direct In(ダイレクトイン)」の2つのプロダクトを柱に、創業以来35年、日本中の宿泊施設様にトータルソリューションを提供。『LINK Smile』をミッションに掲げ、宿泊施設様のDX支援と、自社予約を大きく伸ばし、収益にも貢献できるプロダクトを生み出してまいります。
ダイナテックはZホールディングスのグループ会社です。これからもグループのシナジーを活かしたサービスを提供し、宿泊業界の皆様のお役に立てるよう尽力いたします。
https://www.dyn.co.jp/