2023/03/14
【管理・集計を容易にしDX促進の一助に】
ダイナテック、「Dynalution」にて
予約情報のグルーピング管理機能をアップデート
異なるOTAからの連泊予約の紐づけにも対応
ダイナテック株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:堀内芳洋)は、 2023年1月31日(火)に、ホテル管理システム(PMS)「Dynalution CM(ダイナリューションシーエム)」において、予約のグルーピング機能の改善を行い、リリースいたしました。
異なるOTAからの予約情報も「前後検索モード」で検索・管理を容易に
今回の機能改善にて、Dynalutionの検索ページに「前後検索モード」を追加いたしました。宿泊者名を基にした情報の検索が容易となり、実質連泊となる異なるOTAからの予約情報もグルーピングして管理をすることができます。
<実質連泊となる場合の例>
- 1泊ずつ異なるOTAで予約を取得した
- 連泊中にお部屋を変えたい(例:1泊だけアップグレードする)
- 連泊中の宿泊人数を変えたい など
予約の合計金額をボタンひとつで表示、会計時の負担を軽減
今回の機能改善により、グループ予約の表示画面に「合計金額」ボタンが追加され、ボタンひとつで管理画面に合計金額が表示され、すぐに会計が出来るようになりました。
この「合計金額」ボタン機能と「前後検索モード」により、フロント業務の負担軽減・DX促進に寄与いたします。
管理画面「合計金額」ボタン画面イメージ
カードキー情報も連泊予約に対応!情報更新の手間を軽減
さらなる機能改善として、グルーピングした予約情報連泊数に応じて、カードキーの終了日を任意で指定することが可能となりました。
このたびの機能改善により、連泊期間中にカードキー情報の更新・変更は不要となります。ゲスト・フロント双方の手間を省くことで、ゲストの皆様にはより快適なご滞在を、フロントの皆様には多忙な業務負担を軽減することができます。
より一層DXを促進する「客室精算・チェックアウトシステム」を販売開始予定
新たなDX支援策として、2023年 4月上旬にチェックアウトの手続きが客室で完結する「客室精算・チェックアウトシステム」の販売を開始する予定です。こちらもぜひご期待ください。
ダイナテックはこれからもお客様のご要望に耳を傾け、宿泊施設の皆様のために、業務の効率化・省力化をはじめとするDX促進を支援いたします。
Dynalution(ダイナリューション)について
ダイナテック株式会社が創業初期から30年以上にわたり提供する全国約450施設が導入するホテル管理システム(PMS)です。
予約・滞在・顧客の詳細データ管理・売上管理をはじめ、レベニューマネジメントシステムやセルフチェックイン機など、効率化・省力化を実現する外部システムとの連動が豊富です。またPOSシステム・婚礼宴会システムも備えており、宿泊特化型ホテルだけでなくシティ・リゾート・旅館でもご利用いただけます。24時間365日の保守・カスタマーサービスで、施設様の業務を強力にサポートいたします。
https://www.dyn.co.jp/product/dynalution/
ダイナテック株式会社について
宿泊施設に特化したホテル管理システム(PMS)の「Dynalution(ダイナリューション)」、自社宿泊予約システム「Direct In(ダイレクトイン)」の2つのプロダクトを柱に、創業以来35年、日本中の宿泊施設様にトータルソリューションを提供。『LINK Smile』をミッションに掲げ、宿泊施設様のDX支援と、自社予約を大きく伸ばし、収益にも貢献できるプロダクトを生み出してまいります。
ダイナテックはZホールディングスのグループ会社です。これからもグループのシナジーを活かしたサービスを提供し、宿泊業界の皆様のお役に立てるよう尽力いたします。
https://www.dyn.co.jp/